【韓国】韓国の11月のイベント
こんにちは!JapanEggDonorです!
いよいよソウルも11月。11月といえば日本の多くの地域ではまだ晩秋といったかんじですが、ソウルははっきりいって初冬。すでに冬と思った方がいいぐらいの季節。さらにこの先、1月あたりになると昼間も氷点下になる寒い寒い季節が待っています。まずはこの程度の寒さに慣れつつ、来たる「厳冬」にそなえウォーミングアップ!そんな11月はペペロデーやスヌン(全国一斉の大学入試)、ソウルランタンフェスティバルなどイベントの多い月。また冬の初めらしいキムチづくりの季節でもあります。また、そろそろクリスマスの気分も!そんな11月のソウルの模様をお伝えしていきましょう~
韓国11月イベント!
11月11日ペペロデー
11月11日は「ペペロデー」!ペペロデーとは、ペペロという韓国のお菓子を親しい人に贈る一大イベントです。
毎年この日が近づくとスーパーやコンビニはもちろん、服屋や文房具店でもイベントが行なわれ、街はペペロ一色になります。
記念日が多い韓国で、バレンタインデーやホワイトデーに並ぶビッグイベントの1つと言われる「ペペロデー」。
加熱するペペロ商戦
毎年11月に入ると、街はペペロ一色!コンビニやスーパーマーケットはもちろんパン屋やドーナッツ屋、文具店でもペペロ関連の商品が売り出されます。
ペペロを手作りする女の子も登場し、ペペロデーはますます国民的行事に成長しています。ペペロデーの熱気に包まれた街の様子をのぞいてみましょう。
街のスーパーの店頭もぺペロ一色
大型マートには特設コーナーが登場
コンビニも充実の品揃え
ドラックストアにまで!!!
WONDERLIVET 2024、2024年11月08日(金) ~ 2024年11月10日(日)
日本の「Sony Music Solutions」と、韓国の「YG PLUS」が制作協力して実現した韓国最大のJ-POPと韓国バンドのフェスティバル「WONDERLIVET(ワンダーリベット)」が11月に、3日間にわたって開催されます。
日本の人気グループ、シンガーソングライターに加え、韓国のロックバンドが多数参加!日韓のミュージシャンが一堂に会する音楽の祭典です。
公演会場はソウル市のお隣、高陽(コヤン)市の一山(イルサン)地区にある「KINTEX(キンテックス)」の第2展示場です。
ソウルから地下鉄などでアクセスできるので、韓国語が分からない方、韓国旅行が初めての方でも安心して訪問できることでしょう。
ヨーロッパや東南アジアに遠征するよりも圧倒的に近い韓国の音楽フェス!「推し」の海外ライブ・コンサートを見に、11月は韓国ソウルを訪問してみませんか?
2024 メロン(MelOn)ミュージックアワード(MMA)、2024年11月30日(土)
韓国を代表する音楽配信サイト「MelOn(メロン)」の配信データと、ユーザー投票により授賞者が選出されるK-POP授賞式。2005年からオンラインでの授賞式が始まり、2009年からは観客を入れてのオフラインでの開催がはじまりました。
年々規模が大きくしていて、その年の音楽トレンドが強く反映されたアーティストや楽曲が受賞されます。
第19回 釜山花火祭り(2024)、2024年11月09日(土)
釜山(プサン)の広安里(クァンアルリ)一帯では「釜山花火大会」が開催されます。
毎年、国内外から100万人以上の観光客が訪れる韓国最大規模の「釜山花火大会」。約8万発もの花火が打ち上げられ、音楽とレーザー光線のショーが行なわれるなど、迫力ある演出が楽しめます。
「広安大橋」のライトアップが間近に楽しめる「広安里海水浴場」からの観覧が人気ですが、「冬栢島(トンベッソム)」や「二妓台(イギデ)都市自然公園」、「荒嶺山(ファンニョンサン)展望広場」からも観覧可。幻想的な夜景と花火を一度に楽しめるこの機会をお見逃しなく。
2024(第45回) 青龍映画賞、2024年11月29日(金)
韓国映画産業の発展のため、韓国の大手新聞社「朝鮮日報社」が1963年に創設した映画授賞式です。1973年に一度廃止されましたが、17年後の1990年に「スポーツ朝鮮」の主催で復活し現在に至ります。
1年間、国内で公開されたすべての映画を対象とし、ミニシアターで上映されるようなインディペンデント系映画(独立系映画)も表彰されるなど、映画関係者から審査の公平性が高く評価されています。
前年受賞者によるハンドプリント(ハンドプリンティング)イベントから授賞式の気配が感じられるようになり、毎年11月下旬に行われる授賞式当日はお馴染みの俳優らがドレスやタキシードに身を包み、レッドカーペットを颯爽と歩く光景はもちろん、受賞の瞬間そして受賞後のスピーチは見ごたえ抜群です。
11月の韓国もイベント盛りだくさん!ぜひ、参考にしてみて下さい!