韓国Wi-Fiについて!
こんにちは!japaneggdonorです!
今回は、韓国のWi-Fiについてです!
デジタル先進国といわれる韓国。ソウルは世界でもトップクラスのWi-Fi環境で日本よりもWi-Fi設備がすごく良くて、正直最近はWi-Fiを持って行かない旅行者も増えているみたいですね!でも、旅行者の皆さんが自由に利用できるWi-Fiは意外と少なく、駅や繁華街などで見るロックがかかった数多くのWi-Fiスポットや、大手の通信3社(SK,KT,LGU+)が提供している加入者や従量制のプリペイドカードを購入した方が利用できるWi-Fiゾーンが大部分です。 代表的なフリーWi-Fiエリアとしては、韓国の玄関になる空港。旅行者が必ずお土産を買いに行きそうなロッテマートやイーマートなどの大型マーケットやデパート。マクドナルドやスターバックスなどのファーストフードやカフェなど一部の施設がフリーWi-Fiになっていて旅行者にありがたがられています。
フリーWi-Fiゾーンをはしごしながら、通信費を節約したいところではありますが、旅先でネットに常時につながっていることで不可欠な情報をゲットしたいという方には何といってもWi-Fiルーターレンタルが欠かせません。
Wi-Fiルーターレンタル比較表
レンタルされている機器は大手の通信3社(SK,KT,LGU+)の通信網を利用する4GWi-Fiルーターで、携帯電話が使える地域では利用可能。韓国国内では生活やレジャーでの行動範囲の中で、携帯電話が使えないエリアは非常にまれです。4Gなので速度も速く、ネットの検索やSNSへの写真の投稿、Youtubeなどでの動画再生など回線的な問題がない限り、通常は不便を感じないことが大部分です。そこで、どの会社でも借りることができる機種に大きな差はないため、選ぶポイントは以下のようになります。
ブランド | SK | LGU+ | ワイドモバイル |
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ロゴ | クリックして予約へ | クリックして予約へ | クリックして予約へ |
料金/1日あたり | 3,300ウォン (約360円) 年内ずっとこの価格 | 4,400ウォン (約480円) 12/31迄期間限定 | 2,600ウォン (約300円) |
プロモーション | 1日約330円 補助バッテリー無料(希望時) | 補助バッテリー無料 | |
データ通信量 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
受取 | 韓国 | 韓国 | 韓国 |
受取場所 (空港) | 仁川、金浦、金浦、釜山港 | 仁川、金浦、金海 | 仁川、金浦、大邱、 金海 |
予約申込期限 (ナビ割引適用) | 当日予約可 | 当日予約可 | 2日前 |
お支払い | 現地カード決済 | 現地カード決済 | 事前にWebサイトにて決済 |
キャンセル規定 | 無料キャンセル | 無料キャンセル | 利用前日より ~1日のレンタル料金 |
受取返却時間 | 仁川国際空港 24時間 金浦国際空港 6:30~23:00 金海国際空港 6:30~23:00 釜山港 6:30~19:30※すべて年中無休 | 仁川国際空港 24時間 金浦国際空港 6:30~23:00 金海国際空港 6:00~22:00 ※すべて年中無休 | 仁川国際空港 24時間(第1ターミナル)、6:00~22:00(第2ターミナル) 金浦国際空港 6:30~21:00 金海国際空港 6:00~22:00 大邱国際空港 6:00~22:00 ※すべて年中無休 ※ソウル本社にて旅行中に交換も可能 |
日本語対応 | 一部スタッフ | 一部スタッフ | 一部スタッフ |
Wifi選びのポイント
◎気になる料金
4現在(202年)のレンタル料金は、1日あたり300円前後になります。韓国への海外旅行は2泊3日の旅行が多く、3日間レンタルすることになるので、レンタル料金の目安は1,000円前後となります。またプロモーションなどで免税店の金券を貰えるところもあるので要チェックです。
◎日本で受け取るか、韓国で受け取るか
日本で受け取る場合はスタッフが日本人であることが強み。窓口でわかりやすい説明を受けることができます。現地に持って行ってつながらなかったらという不安はありますが、オンラインでのサポートはもちろん現地にもサポート窓口があります。韓国で受け取る場合は、受け取ったその場で接続確認ができること。各窓口、日本語対応のスタッフを置いていることが普通ですが、日本語スタッフが多いわけではないので、休暇中であったり、席を外していたりいることもあるほか、日本語力もスタッフにより千差万別です。受け取ったらその場で基本パッケージの確認、接続の確認、プロモーションでもらえるものがあればその確認もしましょう。また仁川国際空港には24時間営業のカウンターがありますが、それ以外の空港はそれぞれ営業時間があるのでご注意ください。
◎補助バッテリーは万が一の保険
Wi-Fiルーターのバッテリーは使い方でバッテリーの持ちが変わってきます。電源を一日中オンにしておいても、合間合間に使う場合はよく持ちますが、ウェブ検索やネトゲを長い時間やっていたり、データのアップダウンを伴う作業をするとバッテリーの消耗が早くなります。1台のWi-Fiルーターに複数人数でつなぐこともできるので、グループなどで使うことを検討する人もいると思いますが、この場合も消耗の度合いが高くなるので、補助バッテリーは持っていたほうがよいでしょう。また、携帯電話も長く使っているとバッテリーの持ちが悪くなるのと同じように、レンタル用のWi-Fiルーターは、同じ機種でも使用頻度によりバッテリーの持ちが変わってきます。レンタル各社のイベントを見ると、バッテリーを無料でつけてくれる場合もあるので、うまく利用しましょう。
◎空港についてから予約ができることも
ソウルナビでレンタルできるWi-Fiルーターの中には当日レンタル可能な会社もあります。日本で時間がなくて現地の空港についてからスマホで予約して、そのまま予約確認書の画面を提示すれば簡単です。
◎返却時、これだけは気を付けて!!
Wi-Fiルーターを現地で借りたはいいものの、現地の空港で返し忘れたり、ギリギリで空港に到着したために返せなくなってしまうケース。そうなると手元に置いている日数分が課金されていきます。返却は国際郵便などを考えられるかもしれませんが、Wi-Fiルーターはバッテリーが内蔵されているため、国際郵便で送ることができません。仮に内容物を虚偽の品名を書いたとしても、X線検査に引っかかると国外に出る前に返送されてしまいます。結局は紛失処理となりペナルティが発生してローミングよりも高くなってしまったなんてことも・・・。返却する時間を考えて空港に到着するのがベターです。