明るい部屋のデスクでパソコンから顔を上げ微笑む20代女性

体験談 — 24歳ファーストフード勤務から「医療事務への資格取得」

高校を卒業して、ファーストフードチェーン店で働きだして、早番は5時とか6時の早起きの日もあって、シフト表を調整してもピーク時間にレジに居たりすると、夜はぐったりの日々が続いていました。

家族に「いつまでファーストフード店で働いてるのか?」って言われて、ちょうど私も新しい挑戦がしたかったので、色々考えてました。

医療事務という選択肢

21歳の時、「次のステップに行こう」と決めました。同じ店でずっとパートのままでいる先輩を見ながら、自分はそうなりたくないな、と思ったのが正直なきっかけでした。

新しい挑戦は「医療事務」の資格でした。専門学校に通って学び資格を取得するなら、安定した仕事につながりやすい、と聞いていたからです。そして、友達の中で、一足先に医療事務として勤めている子から、「クリニックの仕事はやりがいあるよ」と話を聞いたのも、決め手の一つでした。

お金の壁

専門学校を第一に考えて、高卒よりも専門学校卒の方が良いかと考えてみました。しかし、受講料がやっぱり高かった。私はブランドとかには殆ど関心なくって、コスメとかが好きで、今までのバイトで同年代に比べたらちゃんと貯めてる方だったと思います。しかし、壁は厚い!そこで、夜間部を考えました。余裕はないけど働きながらなら、なんとか行けそうだとあれこれ考えて、なかなか踏み切れずにいました。

夜間か・・・このままファーストフード店で昼間バイトに行って学校か・・出来るかなぁ?と思った時、なんとも思い切って決断が出来ないまま、暫く保留にしていました。

転機到来!友達からの一言

たまたま休みの日に久しぶりに会った友達と将来の事やお金の話になった時でした。友達から「私、こういうの考えているんだ」と、友達が見せてくれました。

話を聞いてみると、ちょっと怖いような気もしたし、なんか出来そうだけど、まずは友達が先にやって大丈夫ならやってみようかなぁって笑って言いながら正直半信半疑で考えてました。でも一人になった時、そのサイトをもう一回じっくり見てみました。全く初めての世界で、どう判断したらいいのか?最初は「自分には関係ないなぁ」と第三者的に考えていたのですが、何度か見てみると「これも一つの選択肢かぁ~」なんか点と点が線で繋がった様な感じがしました。

「新しいstep upになる!」

そうこうしているうちに、なんと友達が申請して、協力してみたと連絡がありました。そこで、直接会って話を聞き、自分にも出来そうだと思えてきました。健康には自信があり、お酒は嗜む程度で好きでは無く、タバコは臭いので嫌い。身長も平均よりは高く、ありがたい事に親から引き継いだ体型は標準よりも細めでスタイル良いねって褒められる事もしばしばです。まずは相談を受けてみようと決断して、問合せしてみました。

面談を進めていくうちに、自分でもびっくりしたことがあります。「実は学費のお金のためだけに考えていた」つもりが、いつの間にか、「不妊で悩んでいるご夫婦」のことも考えるようになっていたんです。

周囲に結婚している人が身近にいないのでお子さんを授かる事で辛い思いをしていることすら、私は知らなかったのです。「だったら是非やってみます」とその場で答えさせて頂きました。

スケジュールの調整

病院はバイトのシフトが遅い日は午前中で、日中の勤務の場合は、夕方に行ったり出来たし、毎日行くわけではないのでなんとか合わせる事ができました。

ホルモン管理の自己注射は、一定の時間が大切なのでスマホアラームを設定して行い、以前テレビで糖尿病の人が注射を打つのを見た事あるので、似てるなぁと思いました。

採卵予定日が決まるにつれて、卵胞がゴロゴロ出来ていて不思議に感じました。採卵日に向けて初めての事もあり、4日間休みを事前に申請していました。採卵翌日、若干卵胞のあたりがチクチクしてましたが普通の日常生活で過ごしていました。

挑戦は勇気と繋がった

結局、自分の準備した資金と将来の事について専門学校に通う事を、両親に話しました。親は喜んでくれて、夜間に通う事を言ったら、親が嬉しそうに足らない分出してくれると言ってくれて、昼間通えました。

その後、無事医療事務の資格を取得し、クリニックで採用されて、晴れて安定した社会人となれました。あの時の挑戦と勇気は、きっとお子さんを授かれただろうし、自分の人生を一歩前に進めた、という確かな手応えで、私の選択は間違っていなかったと実感しています。ありがとうございました。

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